たくましいPTAのお母さんたち
こんにちは。
昨日は、子どもの小学校のバザーがあり、【おやじの会】に入っている僕も、焼きそばとチョコバナナを子どもたちに販売してきました。
そこで、ちょっと驚いたことがあったので、ここに書いておきます。
(大した話じゃなかったらすみません。というか、大した話じゃないです。)
バザーも終わりに差し掛かり、僕はチョコバナナで汚れたトレーを家庭科室で洗っていました。
そして、その近くには、家庭科室でカレーを作っていたお母さんが二人いました。
ほとんどカレーは売れたらしく、大きな鍋の中身はほとんどなくなっていたのですが、まだ10人前くらいのカレールーが残っており、僕も、「良かったら洗ってあげようかな。」みたいな雰囲気でいました。
そうこう考えていたら、お母さんたちは、
「冷凍すればいつでも食べられるね。」
と言って、それをジップロックに詰め始めました。
さすがですね~。
僕の頭の中には持って帰る選択肢なんて全然なかったのです。
僕はBBQとか、キャンプが好きなのですが、基本帰りの持ち物は少なく。
って感じなので、正直そんなことを考えなかった自分を恥じたのでした。
ルーはしっかりと10個ほどに小分けにされていましたね。
さて、トレーも洗い終わって校庭に出て、
「それじゃあ焼きそばの店もたたみますか!」
なんて言いながら、みんなでワイワイやっていたのですが、
そこに、エプロンを着た小学6年生くらいの女の子が数名で我々のところへやってきました。
手には、トレーに載せられた、先ほどのカレールーが。
「いかがですか!?一個百円で~す!」
いやぁ、たまげました。
子ども使ってまで売るんかい!
これって普通のことなんでしょうか、ほんと女性はすごいと思いました。
終わり。