田舎暮らしにあこがれて 東近江への移住計画

41歳、3児の父による東近江への移住計画 もう少し先のことになりますが、着々と準備をしていきます。

モノからコトへ

現在、「つながる社会、共創する未来」をテーマとして、あらゆる産業・業種による「CPS/IoT」と「共創」をテーマとしたビジネス創出のためのイベント、「CEATEC JAPAN 2019」が幕張メッセで開催されています。

 

私は仕事もありますし、実際に現地へは行けていないのですが、やはり今年の目玉は5Gのようです。

 

初日の10月15日には、NTTドコモKDDIソフトバンク楽天のトップがグループインタビューを開催し、そこで、ソフトバンク 代表取締役 副社長執行役員兼CTOの宮川さんという方がこんなことを言っていました。

 

「私たちはモノからコトへ変わろうとしている世界観の中にいます。例えば自動車産業も、自動車を作るだけではなくどのようなサービスを提供できるかが大切になってくるでしょう。」

 

ちなみに、このようなイベントに行ったら、パネルディスカッションとか、講演を聞きたいですよね。展示されているモノをどのように使っていくのか、これからどんなことを仕掛けていくのか、不得意分野でイメージが湧かなくても、わかりやすく話してくれている事が多いと思います。

 

さて、宮川さんの言っている事ですが、私がディスカッションの一部を抜粋しただけだから、この話と5Gがどうつながるのか、いまいちわからないかも知れません。

 

当然、5Gを導入しただけではダメで、どのように使っていくかが大切という当たり前のことを言いつつも、今の世の中はモノに対する興味は薄れてきていて、特に先進国の人々なんかは、どのような体験ができるか、に価値を見出している。ということを言っていると感じます。

 

これは先日NHKでやっていた農村の振興に関する番組の重要なテーマとも一致するもので、した。

 

農村と5Gというのは、なかなか結びつかないし、日本全国に通信網を引くのも大変だと言う事ですが、そういうところにこそチャンスはあるような気がします。

 

自分自身へのヒントとして残しておこうと思い書いてみました。