田舎暮らしにあこがれて 東近江への移住計画

41歳、3児の父による東近江への移住計画 もう少し先のことになりますが、着々と準備をしていきます。

僕なりの孔子

子曰く、
「吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)ふ。
七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず」。

 

あまりにも有名な言葉ですが、僕もいつの間にか不惑の歳を超えてしまいました。そんな僕ですが、迷ってばかりです。

 

皆さんはどうですか?

 

いや、できる人はできるんだと思います。ただ、まだまだ!という人も多いのではないでしょうか。

 

今日、この言葉を書いたのは、僕が進んでいく道について、この言葉も僕の背中を押してくれるものだからです。

 

この言葉にある"歳"というのは、あまり重要ではなく、時間がかかっても良いから、良い人生、正しい道を歩みなさい。という主旨が大切なんだと思っています。

 

また、いきなり「俺は立つ!」というのはなかなか難しいし、順を追って成長していく必要があるということも諭しているのではないでしょうか。

 

また、孔子は73でこの世を去ったと言われています。これは当時では、すごく長寿です。おそらく今でいうと100歳くらいのイメージでしょう。

 

だから、「吾70にして、」というのは今で言うと「私は100歳になった時に、」と言うことですから、「私には先がなくなってきたが、、」と言う意味で使われている。

 

つまりこのお話は、 現代社会においては、もう少しゆっくりでも良いんです。

 

つまり、吾40にして立つ。でも全然いいのです。

 

ほら!まだまだこれからです。