田舎暮らしにあこがれて 東近江への移住計画

41歳、3児の父による東近江への移住計画 もう少し先のことになりますが、着々と準備をしていきます。

次の万博は大阪でなくドバイです

f:id:nittykun:20191011084141p:plain

こんにちは。これは来年ドバイで開かれる万博のイメージイラストです。

 

先日友人の紹介で訪れたセミナーで、ドバイ観光大使の方が見えていました。

 

「みなさん。世界陸上のあとは万博です。ぜひドバイへお越しください。」

 

「行きたいか」と問われれば、行きたいけど、行かないかも。。。

 

そう、2020年に、ドバイで万博が開かれます。

 

日本では2025年に大阪で万博が開かれることになり、そちらのほうが話題になりましたが、5年ごとに開催されている万博の次の開催地はドバイです。

 

さて、その万博ですが、当然日本も【日本館】を建設し、日本の技術を海外にアピールしていくわけです。

 

経済産業省が、HPを作成し、どのような館にしていくか、について広報を行っていますが、現時点ではまだ見えてきていません。

 

どのような建物にするかは決まっているようです。

それがこれです。

f:id:nittykun:20191011084812j:plain

私は正直、「あ、こんな感じなんだね。」で終わってしまいました。

 

僕の中での万博というと、1985年のつくば万博に2度ほど連れて行ってもらったため、

「楽しかったな。」、「暑かったな。」という記憶【だけ】が残っています。。。

 

さて、つくば万博の時の建物ですが、

当時はどの企業もどの国も最先端をみせびらかすような主旨でしたので、建物も斬新なものが多かったようです。

例えば、住友館

f:id:nittykun:20191011090043j:plain

まるで黄色い四角の骨組みが宙に浮いているみたい。

さすがに今見ると時代を感じますが、当時の子どもが喜こんだことが容易に目に浮かびます。

 

当時小学生だった僕が、すごいな。と思ったかはわかりませんが、子どもにとっては、ドバイ万博の建物よりもこういった建物に興味をもつのではないでしょうか。

 

ただ、これは万博というものの在り方が変わってきている面もあるから仕方がないです。

 

2025年の大阪万博ではすでにSDGsが主要テーマとして決まっています。

 

先進性というのも、単なる科学技術の進歩だけでなく、それをどのように未来の地球のために活用していくかが問われています。

 

「豊かな暮らし」という目的は変わっていないのでしょうが、そもそも、「豊かな暮らし」って何?というところが変わってきている。

 

それは、持続可能な計画の中で、先端技術とともに、自然の中で生きていくということです。

 

これは、今、国や企業が責任感を持って考えていることですが、(そうでない方向に進んでいる国もありますが)、個人レベルでも考えることができる、実行できることです。

 

都会に住んでいる人ほど、自然の中での豊かな暮らしにあこがれる傾向にあることは、私の中では同じことです。

 

この大きな流れの中で、自分ができることは何か、それに力を注いでいこうと思います。