NPO法人について
先日、あるNPO法人の勉強会に出席してきました。
災害発生時に、都内に住む外国人に対して安否確認や必要な情報等を流すことを具体的な事業目標にしていました。
勉強会の内容自体は、あくまでまだまだこれから、という感じでしたが、NPO法人について、私の考えも少し変わったところがあります。
実はそもそもNPO法人に対して、私は余り良いイメージを持っていなくて、その理由として、学生の時にNPO法人の方と色々とお話をする中で妙に、「怪しい!」という印象を持ったことが大きかったです。
で、正直にそのような話をNPOの理事の方々にお話したところ、結構そんな印象を持っている方は多いんだそうです。(あくまでその方達の印象かもしれませんが。。。)
そして、それもそのはずで、NPO促進法ができた時には、実際に結構怪しい団体も多かったらしい。
まぁ、新しい制度ができる時ってそんなものなのかも知れません。
今は、 認証も厳しくなり、そのような団体は余りないようですね。
また、NPOの団体も現役を引退した方かなりも多くなっているそうです。
NPO法人について、かなり社会的な信頼度は増している一方で、その手続きは面倒になっています。
ただ、認証を得た後で、さらに所轄の行政庁から優良と認定されるとさらに信頼度は増し、寄付なども集まりやすくなっています。
今の段階でNPOを自分で立ち上げるか、既存のNPOに入って活動するかは、決まっていませんが、すでに東近江にもさまざまなNPOがあるようなので、連携を取ってやって行くのが良いと考えています。
人とのつながりを大切にしないと絶対にうまくいかないというのは、わかっているつもりですので、助け合いの気持ちでやっていきたいと思います。